あれやこれや
毎年のことですが、この時期に我が家の近くを散歩するとあちこちの野原でピンク色したアザミの花を沢山見かけます。
人家に植えてあるものを摘むのではなく野原に咲いている花を摘むだけなので2〜3本摘んで帰ってオクサンに見せてやろうかという誘惑にかられるのですが、摘んでるところを見知らぬ人に見つかって注意されでもしたらそれこそ大恥をかいてしまいますから今のところはグッと我慢しています。
それにしても春という季節ははいろんな花が次から次へと咲いてくるものなんですね。
今月は既報の通り、エントリーではTVやラジオに広告を出しましたのでそれに伴っていろんな新しい経験をすることができました。
TV広告につきましては親戚が偶然エントリーの広告をみかけたとかで私の姉の方に連絡があったそうですし、私自身もいろんな人から『エントリー出してたね』との連絡をもらいました。
また、ラジオ広告につきましても、スクーピーとかいうMRTの移動放送車で私とオクサンとが名前を紹介されたうえでエントリーのことについてPRしました。
そんなに長い時間ではないからどうってことはないと多寡(たか)をくくっていましたが、滑舌(かつぜつ)の悪さでは定評?のある私につき、放送時間が近付くにつれ緊張の度がましていき、こんなことなら全部ウチのオクサンの方にまかせておけばよかった…と後悔しましたが後の祭り!
冷や汗をながしながらもなんとか無事に終えることができました。放送が終わったら私の姉から早速TELがあり、『緊張していたのが良く伝わったよ』と冷やかされてしまいました。お恥ずかしき次第…こんなことなら放送があることを事前に言わなきゃよかったと後悔したことでした。
ウチのオクサンの方はというと何事もなかったかのようにケロっとしていました。
声が野太く?よく通りやすい上にくそ度胸が据わっていますのでわかりやすく聞きやすかったそうです。
やっぱり最初から最後まで全部オクサンに任せりゃ良かったとまたしても後悔の念が沸き上がってきたものです。
ところで、前回のブログで次回は成婚退会されたカップルについて紹介しますと書きましたので約束通り簡単にお二人のことについて紹介します。
お二人が入会〜成婚退会されるまでの期間は彼の方は5か月、彼女の方は3か月未満というスピードカップル。運命の出会いだったとでもいうのでしょうか?余程相性もよかったのでしょうね。
お二人の出会いのキッカケはウチのオクサンの紹介でした。
オクサンにも何か閃くものがあったそうです。
交際に入られて以降、困っているとかいったお悩みの相談事は一切なく最初から最後まで順調な交際を続けられ、交際後3か月にもならないうちに彼の方から『もう二人の意思はかたまったんですが、こういった場合はどうしたらよいのでしょうか?』とお問い合わせがあったくらいでした。
交際期間の原則について説明しましたらその週の日曜日に突然予約の電話が入り、お二人そろってお越しになりました。
私はあいにく他の新規の方の無料相談が入っていてその方への説明中でしたのでお二人の対応についてはオクサンの方に任せました。
従いましてお二人の交際中の生々しいエピソードを聞けなかったのが残念でした。
応対したオクサンの話によればとても幸せそうだったとのこと。成婚退会までの経緯からして当然でしょうね。
実のことをいうとお二人に関してはもっともっと詳しく紹介できる情報はあるのですが、これ以上詳しく書くとお二人が誰なのかウチの会員さんに特定されてしまいますので個人情報の関係もありこれ以上詳しくは書きません。いずれにしましても本当に良かったです。おめでとうございました。これから後もお幸せに…
それから前々回のブログに引き続き、『幸せな結婚をするためにやってはいけないと私が感じてきたこと』をいくつか紹介しておきます。
先ず一番目には相手に対して期待を抱き過ぎないこと!
結婚を前提にお付き合いしているからには交際相手は『自分に対しては〜してくれるのが当然であると』いうような甘い期待を抱かないことが大切だと思います。
期待しすぎると、期待値と現実とのギャップがどんどん広がっていって結果的には期待が裏切られるという結果で終わるのがオチです。
『過ぎたるは及ばざるが如し』です。
自分も相手の人が自分に対して抱いているであろう期待に見合ったことを相手の方にしてやれているかということを考えてみたらすぐにお分かりいただけるのではないでしょうか?お互い人間です。そうそう完ぺきなことはできるはずがありません。
『最初から相手に対して期待し過ぎなければ、失望することありません』冷静に考えれば至極当たり前のことですが、意外とこのことお分かりいただけていないのではないでしょうか?
二番目には自分が間違っていると思ったら素直に謝ること!
『負けず嫌い』の気持ちの強いひとは自分が間違っていると思っていても屁理屈をこねくり回してなかなか素直に謝ろうとしません。全く可愛くありません。
自分が悪いとおもったらいつでも素直に『ごめんね』と謝れるような自分になれなければ人間関係はうまくいきません。『ごめんね』のたったのひとことで人間関係は大きく変わるものです。『確かにそうだ』と身におぼえのあるかたも沢山おられるのではないでしょうか?(私を筆頭に…)
『過(あやま)ちて改むるに憚(はばか)ることなかれ』です。
自分に当てはまると思われた方は直ぐに直してみませんか?私もそうしなければと思うひとりですし、私の周りにも結構見受けられます。根拠のないプライドにはしがみつかないことです。
他にも気づいていることがいくつかありますが、それはまた次回以降にということで今回はこの辺で!
婚活やの親父こと
哲
(宮崎の結婚相談所 エントリー 代表)
※次回は5月10日を目途に更新予定です、よろしくお願い致します。
- 2018.04.28 Saturday
- 婚活
- 22:30
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- by 気ままなオッサン