私達は普段は、私用で外出らしい外出をすることはなく、お客様との応対に明け暮れる毎日を送っていますので、私達にとりましては、日用品の買い物以外の要件で外出した久々の貴重な体験でした。
今回の外出は、私の高校時代の友人が主催し、3月12〜17日にかけて行われた『パピルス展覧会』に参加するよう誘ってくれたお陰で実現したハプニングでした。彼がわざわざ招待状を持参して誘ってくれたことと、他に特別な用事もなかったこともあり、オクサンを誘って二人で見物に行ってきました。
展示会における展示物としましては
?高校教員であった彼が、現役時代に作成した地理教材の一部(地図も文章も全て彼の手書きという彼の力作)
⓶現役時代に彼が買い求めていた(大淀川を中心とする宮崎市の空中写真等)
⓷太陽と月の「日の出・日の入り、月の出・月の入り」の動きを図式化したもの
?今は存在しない宮崎県住宅供給公社が、大塚台団地造成の前の昭和45年ころに制作した地図(その地図は標高差ごとに5色に色分けされていました)
?その他彼の多数の著作物とか、彼が自ら購入していたという書籍他のいろいろな物を展示してありました。
いずれもなかなかの力作でした。
彼の活動の原点とのことで、私にとりましてもこれから先、彼のいろんな意欲的な作品にお目にかかれるようになるかもしれないということなので、非常に楽しみにしています。
こんな風に私と同じ歳の彼が、エネルギッシュに活動している姿を見ますと大いに刺激をうけます。これから先の彼の活動を楽しみにしているところです。
話は変わりますが、私達夫婦の大好きなメジャーリーガー大谷翔平はその後も相変わらず頑張っていて、私達夫婦のみならず世界中の多くのファンを虜にしています。
それにしても、こんな風にたった一人の人間が、こんなに沢山の人を幸せにできるということはほんとに羨ましき限りです。
私のような凡人から見ますと彼のように特別の才能に恵まれている人間をみると、こんな風に才能に恵まれすぎている人間はこれから以降はどのような人生を送っていくことになるのかと心配になってしまいます。
こんな風に沢山の幸せに囲まれていて、彼の将来は大丈夫なんだろうか?と凡人たるこちらはとしては勝手な取りこし苦労で大いに心配しています。
しかしそれはそれとして、マスコミを通じて私達が知らされている情報からすると、大谷翔平という人間は人格的にもよくできた申し分のない人間である、とのこと。
この広い世界、中には凡人が及びもつかないいろんなものを持ち合わせているこういう恵まれた人間もいるものなのですね。
彼自身の才能と努力が人間離れしたすさまじいものがあるだけに、きっと彼に限ってはこれから先も大丈夫だろうと思いたいし、多分そうなること信じていますが、順風満帆?に生きてきたはずの彼が、今度は素敵な伴侶まで手に入れてしまいました。
世の中にはこういう人間もいるものなんですね。ほんとに羨ましい話です。これから以降も決しておごり高ぶることなく謙虚で努力を続ける人間であることを祈っています。(哲)
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生来のなまけ癖に加えて、ここ2〜3日は悪天候ということも重なって散歩に行けない日が続いていましたので、すっかり体がなまってしまいました。 現在の私は完全に運動不足の状態に陥っていまして、近所に買物に出かけてもちょっとしたことで足元がふらついて転んでしまい、進行方向の地面に両手をついてようやく体を支えるというようなことが何回か続いています。結果として手のひらを怪我し流血させるという愚かなことを繰り返しています。
そのうえ最近は食欲がありすぎて、以前に較べると大分太ってしまいました。そのせいか、外を歩いていても足元がふらついて安定さを欠き、転ぶことが増えてきました。更に面白いことに一度転んでしまうと、これがなかなか一人ではすんなりと起き上がれなくなってくるものなのですね。これには本当に困ってしまい、本気で痩せ薬を服用し始めましたが、どういうわけか全く効き目がありません。当然といえば当然の結果なのでしょうけどね。運動も散歩以外は殆どしない男が切羽詰まって薬に助けてもらおうなんて、世の中そんなに甘い物ではないですよね。当然のことながら現時点では全く効果らしきものは感じておりません。 困ったものです。以前は自他ともに認める?ほどスマートだった筈の私の現在の醜い体型には、我ながらうんざりしています。本来ならばもっともっと真剣に運動するダイエットに励むべきなんでしょけどね。
能書だけが先に立って行動が伴っていない今の私では、ダイエットなんて望むこと自体が無謀ということで笑われるに違いないと笑われそうですよね。頭の中では一応分かっている筈なのですが、それでも今の状態がこんなに長く続くなどとは、全く夢想だにしたことがありませんでしたので、今の私としましては大きなショックを受けています。
と、少し大げさに書いてしまいましたが、現時点での私の体重は73キロ、それ以前の私は体重が70キロ台をオーバーするなどということは、勿論ただの一度もありませんでした。それだけに余計ショックが大きかったのだと思います。
これから先、私のやるべきことは、兎にも角にも一刻も早く体重を60キロ台に戻し、そのあとは常に50〜60キロ台前半で収まるように本気で努力していくこと!それに尽きると思っています。ところでそれとして、最近はまたしてもブログを書くネタが枯渇し、ヒーヒーと悲鳴を上げています。
我が家の買物をするために荷物持ちとして、オクサンにくっついていく以外は外出らしい外出をしていませんので、現在、書くネタがなくて困っているという状況は自業自得!至極当たり前の話であって、当然といえば当然の帰結なのでしょうね。
ニッチもサッチいかない全く救いようがない状況ではありますが、だからといってこの時点で世の中を諦めるというのはいくらなんでも流石に少しばかり早すぎるような気がします。それに今の世の中には面白そうなニュースやドキュメンタリー番組等が今でも沢山ありますし、いつでもチェックできますから、それをみて見て楽しむくらいのことはいつでもできます。
勿論本も大好きですし、昔からの習慣でいろんな本をそれなりに読みこんでいますが、私がやっていることといったら精々そんなところでしょうか。
本来ならば、趣味の海外旅行で好きなところをいろいろと回ったり、山登り等をしたいところなのですが、体調が万全ではないのと、年齢的に歳も歳なので、今の所は自重して比較的おとなしい生活を送っています。
大まかにいうと、私の近況はというとそんなところです。その他のニュースとしては全く変わり映えしないので恐縮ですが、興味があるのは大谷翔平に関するニュースくらいでしょうか。読まれる方の立場に立ってみると、変わり映えのしない記事にまたかよ…という皆さんのため息が聞こえてきそうですが、ま、当分の間はそういうことでご了解いただきますと助かりますのでどうぞ宜しくお願い致します。(哲)
JUGEMテーマ:日常
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昨年はその内の1本は殆ど実ををつけることがありませんでしたが、今年はその分をカバーしてあまりがあるほど沢山の琵琶の実がついています。
近所の琵琶の樹も沢山実をつけていますので今年は枇杷の当たり年かな?とひそかにほくそ笑んでいるところです.
また近所の琵琶の樹を見まわしましたら2羽の大きなカラスが屋根の上からせっせと枇杷の実をついばんでいました。
これはやばい、このままだと我が家の琵琶の実も食べられてしまう。カラスに全部を食べられないうちに収穫しなければと焦りましたが、今直ぐ収穫するにはまだ実の色がまだまだ青くちょっと早すぎるような感じなのでどうしたものかと悩みました。
ただ、全部食べつくされるまで手をこまねいて見ているというのは私の性にあわないので、カラス対策として防護用の網を取り出してきて枇杷の実を網で覆ってしまおうと防護網をかけることにしました。
というのも2年程まえにカラス対策として買ってきた大きい網を屋根に上って枇杷の木の上からガバっとかけたところ効果があったので、柳の下の2匹目のどじょうをねらったもの。
その旨をオクサンに話したところ、今年はこんなに沢山実をつけていることでもあるのでこれ以上欲を出して、屋根の上に登るなどという危険なことは止めた方いいと思うといって引き止められました。
そういわれてみると確かに私も若い頃と違って体力は相当落ちていますし平衡感覚も相当鈍っていますので『大丈夫だ、心配ないよ』と押し切るだけの自信はありません。
そんなわけで今回はオクサンの言うことを素直にきくことにしましたが、このままだと戦わずしてカラスに白旗をあげることになるのでいろいろ考えた結果『屋根に上らなければいいだけのことじゃないか』ということで脚立(きゃたつ)と高枝切挟みとを倉庫から引っ張り出しました。
今回はこれを使って琵琶の実を切り取っていこうと思っています。
昨日今日と雨が降り我が家の裏庭は滑って危なそうですので、以前やったように明日か明後日の天候の晴れ間に、脚立の上に上ってそこから高枝切挟みを使って枇杷の実を切り取ろうと思っています。
それから話はガラッと変わります。そしてこれからあとが今回のブログの本論…です。
エントリーのブログは、パソコンが2回ほど大きくトラブリましたので正確ではありませんが、私のおぼろげな記憶と現在壊れずに残っているブログから判断しますと、長い歳月を経ている内に今年で約14年位はブログを書き綴っているように思います。
月によりバラツキはありますが、大体ひと月に3〜4編のペースで書き綴ってきましたので、これまでに少なくとも500〜600編位?は書いてきたように思います。
エントリーのブログの歴史を紐解くと大きく3つに分けられるかと思います。
1つめは立ち上げてから2020年9月までの期間。この期間は全て私が一人で書いてきました。
2つめは2020年10月以降2021年5月までの期間。この期間は私とオクサンとで分担して夫々が別々の項目を同時に書いてきました。
3つめは2021年6月以降の期間で、ここからはオクサンが一人で書く予定で、私はここでリタイヤします。
内容としては
私のブログは結婚相談所エントリーを運営させていただいております代表たる私の人柄とエントリーの運営方針を知って頂くこと を狙いとしてまとめたものでした。
しかし、これに携わってきた期間が余りに長すぎる為内容もマンネリ化してきましたので、このあたりで路線を改めて見直した方が良いのではと思うようになりましたし正直なところ若干疲れてきました。
以上の過程を経て今年の6月からはオクサンがブログにつきましても私を抜きにし、他の業務同様新しい視点から原則としてすべてのブログを担当してもらうことにしました。
但し、当然のことながらオクサンの方に仕事が集中し大変な場合や、体調がよくない場合や私がブログを書く必要が起きたは私がオクサンに代わってそれをカバーする形でフォローしていくことになるということはいうまでもありません。
以上、みてきましたようにエントリーのブログはこれまで試行錯誤の連続でしたが、今後は私よりセンスの良いオクサンにまかせることによりまとまりのとれたブログにと変貌を遂げていくことであろうと期待しているところです。
これまで長い間私の拙いブログにお付き合い頂きまして本当に有難うございました。
オッサンとしましては若干疲れました。
読者の皆さまにおかれましては、気づかれたことがありましたら忌憚のないご意見を頂戴出来ればと思っておりますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回以降は期日を特定せず、必要があったらその時に書いていきたいと思っていますので皆様におかれましては
今後ともエントリーのブログをどうぞ宜しくお願い致します。
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そうこうしているうちに暦はあっという間に5月に突入してしまいました。オリンピックが日を追うごとに近くなってきています。
近所の民家の屋根の上では鯉のぼりが元気よく翻っています。
一方、憎たらしい新型コロナの方も相も変わらず元気いっぱいに人間を襲っています。
おかげで悔しいことにいろんなイベントというイベントが中止や延期に追い込まれています。
沢山の観客を集めての盛大なオリンピックというのは現状から判断するとまず無理かと思いますが、それ以前に予定どおりにオリンピックが開催されるか否かが、現時点ではなんともいえない状況に追いこまれていることが悔しい話です。
早いとこコロナワクチンが世界中に出回って欲しいものですが、日本では他の先進国に較べると大きく遅れをとっており、今後の見通しについても政府の今の動きから判断すると果たしてその遅れを挽回ができるかどうかは甚だ疑問な状況です。
私のような高齢者に対してですら7月くらいまでには終れるのではないかといった程度の見通ししかたっていないようですので本当に今の見通し通りに注射してもらえるのかどうかについては現段階では甚だ不安な状況です。
私の個人的な見解としましては、注射を打つ順番は単純に高齢者優先というより医療従事者は勿論のこと、現時点ではリタイアしているが過去のキャリアから現在でも注射を打つことが出来る人といったような現実的によりニーズの高い人に先に打ってもらった方が全体的にみるとはるかに効率的で良いのではないかと思うのですがどうなんでしょう?
ところで東京五輪の聖火リレーが4月25日から二日間かけて宮崎県内を回りました。
宮崎県ゆかりのオリンピアンなど13歳から88歳までの聖火ランナー181人が参加し全行程を完走。県内12市町村13ルート(180区間)をつなぎました。
この聖火リレーーにつきましても県内では新型コロナウィルスの感染拡大が続いていますので、その結果予定していた都城市では聖火到着祝いのミニセレブレーションの規模を縮小する等の措置がとられたりと散々でした。
野次馬根性旺盛な私としましては、当然の如くその雰囲気を味わうために現場に出かけるつもりでいましたが、足腰の痛みが結構ひどかったので、今回は泣く泣く見物を諦めました。ただ、沿道には多くの観覧者が詰めかけ、市職員らが密を密避けるようよびかける場面もあったそうです。滅多に見ることのできないイベントが直ぐ近くで行われるわけですから、市の職員の方は整理に大変だったことでしょうけど多くの観覧者が詰めかけたのは無理のないことだったのかもしれませんね。
それでも、聖火リレーに関してはルートを変更せず予定通り実施されたそうですから、それだけはせめてもの救いといえるのではないでしょうか。
また話は変わりますが、遅々として進まぬワクチンの接種状況を受け、何をやるにつけても動きののろい政府も流石に今度ばかりはそうもいかず、自治体と別枠で自ら運営主体としてワクチン接種に乗り出す方針を固めたようです。
即ち、ワクチン確保と配送だけを中心とした国の役割から一歩踏み込み接種も行う形に転換するそうです。
私などからしますとそんなことは当たり前、これでも遅すぎると苦言を呈したくなるくらいですが、まあ何もしないで手をこまねいてみているだけよりかは少しは進歩したといえるのかもしれませんがね。
今日届いた案内からしますと私も5月中旬以降には注射を打てるような見通しとなっています。
後になって予定が狂いましたなどといういつもの言い訳が発せられずにワクチンが予定通りに接種され、オリンピックが無事に開幕を迎えられることをいのるのみです。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は5月10日(月)頃の更新を予定していますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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ウチのオクサンの方はもっと徹底していて、スマホのインターネットを駆使して自分で天気図を読みこなし、それをもとに翌日の天気を予報していますので下手なTVの予報官よりかははるかに正確に予報しているような気がしています。
雨が苦手の私は天気予報にはかなりナーバスになっていますので、晴れという予報が外れて雨に変わるとガックリきますし、その反対で雨という予報が外れて晴れに変わることについては大歓迎で気分がパッと明るくなります。いわゆるお天気屋?ということでしょうか?
ところで話は変わりますが、コロナの勢いは残念ながら全く衰えていません。
いろんな要因が絡んできますので安全性を考慮しながら対応策を考えていくとこうならざるをえないのかもしれませんが、難しいに違いないだろうとは思うものの、他国ではワクチンが開発され、目覚ましい成果を収めている国もあるわけですから、国や地方自治体の関連部署では先行している国を見習ってもう少し頑張って欲しいものです。
しかし、残念ながら我が国の打つ手はいつも中途半端で後手後手…。
その結果、ワクチンの開発は出遅れ、ワクチンの取得もままならぬ状態が続いていることから、いつ国民に接種できるかもはっきりしていません。
確たる保証もないままの希望的観測をアナウンスすることの繰り返しといった状況が続いています。一体いつになったらまともな対応ができるようになるのでしょうか?
政府にもっと強いリーダーシップを発揮して欲しいものですが、これがまたいちばんの難題なのでしょうね。
おまけに最近ではウィルスの種類が複雑多岐にわたっていますから余計に先が読めないということなのでしょうね。菅総理も運の悪いときにトップになられたものだと同情はしますが、そうはいってもその職を引き受けられたからにはもっと積極的に責任をもって引っ張って行って欲しいものです。
そして私達国民にも甘えがあり、当事者意識が極めて希薄だと思っています。
TVでニュースをみていると中には政府から出された方針についてまるで他人事としか考えていないように思える人を沢山みかけます。頭の中では分かっているつもりのようですが、行動する段になると実際にはお願いされたことを殆ど実行していない無責任な国民も数多く見受けられます。
すべてを政府や地方自治体のトップにまかせっきりというのでは余りに無責任すぎますし、かなり甘えすぎだと思います。
今の状態で国からいろんな協力をお願いされたってこのままでは自分たち自身がが生きていけなくなってしまうので協力は難しいという言い分があることもたしかに分かります。しかしそういうことばかりいっているといつまでも問題は解決しません。
遅ればせながら、マン坊等一応の方針は出されてはいるわけですから、我々国民はもう少し国の方針に真剣に取り組んでいかなければならないのではないでしょうか?そしてお願いする側が補償とセットで考えなければならないということはいうまでもないことだと思います。
コロナ封じ込めにある程度の成果を上げているイスラエル等諸外国の事例もあるわけじゃないですか。
私達国民は自分たちがやるべきことはやらないでいて貸さず、なんでもかんでも主張すればよいというようにしか見えない現在の姿勢についてはこれを改め、もっと政府や地方自治体のトップの方針には積極的に協力していかなければ問題は解決していかないということを肝に銘じるべきだと思います。
ところで、話はガラっと変わりますが、私は小さいころから体を動かすことが好きな方でしたから、滅多に病気するほうではありませんでした。ただどういうわけか風邪だけはよくひいて、毎冬風邪薬のお世話にならないシーズンがないといっても過言ではないほどよく風邪をひいて親を心配させていたものですが、あるとき親に買ってきてもらったジキニンという市販薬を服用したら、これが一発で風邪が治ってしまいました。
どうやらこの市販薬は私の体には劇的にフィットしたらしく、それ以降は風邪をひいて咳がでても熱が出てもジキニンを呑むとすぐに治まりました。
『風邪をひいてもジキニンを飲みさえすれば直ぐに治るから大丈夫だよ』…と、いくらその効用を私が親や姉に吹聴しても、彼らには信じてもらえず『そんなのはたまたまそうなっただけのことよ』ということで私の主張はあっさりと否定されてしまいました。
しかし、家族が何といおうとジキニンを飲みさえすれば私の風邪が完治したというのは厳然たる事実ですし、私自身が体感したことですから、その後も私は風邪をひいたらすぐにジキニンを飲み、そのお陰で私はずいぶんと救われてきました。
この状況についてその後も姉たちからは『たまたまそうなっただけよ』と軽く一蹴され続けてきました。
それでも私が引き下がらないと「あなたの場合はいくら風邪をひいても『自分はいくら風邪をひいてもジキニンを飲みさえすれば直ぐに完治する』という強い思い込みがあるのでそのせいよ」ということで片付けられてしまいました」。
しかし、理由が何であれジキニン飲むと私の風邪が完治するというのは自分でもびっくりするほどの効き目で自分でその効果を幾度となく経験しました。その後は少しでも風邪気味かな?と思ったらその薬を買ってきて服用し、爾来、ジキニンは常備薬として我が家の薬箱に収まっています。
その薬に出会う前はどんな風邪薬を飲んでも一向に良くならず、私は風邪には弱い男というレッテルを貼られ続けてきましたが、ジキニンを呑むようになってからというものは、どういうわけか少し酷い風邪にかかったかな?と思うようなときでも少々の風邪くらいでは寝込むこともなくあっという間に回復しますから不思議なものです。
『病は気から』といいますが、私の場合はこれで風邪に打ち勝っているような気がしています。
最近では、私は相当思い込みが強いところがあるのでそれが病に対して良い方に作用している結果なんだなということを否定せず、で『私には天下無敵のジキニンという風邪薬がある』ということを更に強く思いこむことにしています。
因みに私はその効果を流用出来ないかと考え、『胃痛』がしたときには『サクロン』という市販薬を服用して、『これで自分の胃痛は大丈夫だ』と思い込むようにしています。すると面白いことにこの『サクロン』でも胃痛はぴたりととまりました。
それならということで他の胃痛薬をのんでみましたが、これは効き目はありませんでした。
どうやら一つの病気に対しては効き目がある薬はひとつだけみたいでした。
今ひそかに思っているのは、コロナが風邪の一種だとすると、コロナにかかった時ジキニンで効果があるかどうかを試してみたらどうなるかなということ。こればかりは若干怖い気はしますけど一度試してみたいと思っています。
結果がでたらブログで紹介したいと思っていますので乞う、ご期待!(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は4月30日(金)の更新を予定していますのでどうぞ宜しくお願い致します。
]]>雨が続きましたので桜の花びらは殆ど散ってしまいましたが、主役交代というか、我が家の裏庭ではツツジが桜に変わって満開の状態で美しく咲き誇っています。
また、4月に入りましたら婚活戦線も大分活発になってきています。先日は平日だったにも拘わらず1日で3人の入会者がありました。最近では珍しい事です。エントリーとしましてもコロナ禍の中、一日で3人というのは久方ぶりのことでしたので大喜びでしたが、よくよく考えてみますとここのところコロナのおかげでずっと閑古鳥が鳴いていましたので、その遅れの分をようやく少しだけカバーできたに過ぎないということに想いいたりガッカリました。
それでも、4月も始まってあまり日数が経っていない時期での出来事でしたし、他にも見込み客が数人見込めるので、少しは婚活環境の方も好転してきてるのかな?と期待しているところです。
こういう風に、少しずつではあっても婚活戦線に動きが感じられるようになってきますと、精神的には大分楽になります。
何せコロナというのは得体のしれない難敵でして、こいつのお陰でどう動いたら良いのか頭を悩ませる状態が続いていましたから、少しだけはストレスが解消されたような気がします。
しかし、それでも決してこれで安心することはできません。
何故ならコロナ向けのはワクチンは何種類か出来てきてはいますが、これでコロナを一掃できるという条件が整ったというわけではありませんし、まだまだ大きなリスクは解消されないままとなっていますので、これからも用心に用心を重ねる必要があります。
更に、敵もさるものひっかくもので、どしどし変異種を作り出して対抗しようとしてきていますので一筋縄ではいきません。
人間とコロナウィルスとの知恵比べ!
我々人間としましては自分達の生命がかかっているだけに決して負けることはできません。
全知全能を傾け、何が何でもコロナウィルスを絶滅させていくしかないということなのでしょうね。
ところで、最近は東京オリンピック2020のリレーチームがあちこちに分かれて日本中を駆け巡り始めています。
これは国民にオリンピックへの関心と期待を呼び起こすことを狙いとして展開されているものですが、これもコロナ対策との兼ね合いで当初案がかなり変更されてきています。
慎重にムードを盛り上げていかなければならないものが、盛り上げの度合いが強すぎて観客が密になり、コロナの感染が加速していったのでは意味がありません。
また、4月13日・14日にオリンピック聖火リレー実施予定となっている大阪府においては、大阪府実行委員会より、大阪府内全域において公道における聖火リレーについては、これを万博記念公園内に代えて聖火リレーを実施したいとの要請がありました。
東京2020組織委員会は、大阪府の要請に沿って、両日ともに、万博記念公園内で一般の観客を入れずに安全な環境を確保し、希望するすべてのランナーが安全な環境のもとで走行できるよう準備を進めることになりました。
前々から準備を進めていた関係者の立場からしますと残念でしょうけど、やはり何よりも参加者全員の安全の方が最優先ですから、こればかりは仕方のないことでしょうね。
とにかく何はさておいても今度の東京オリンピックだけは何としてでも成功させたいものです。
ところで、今回の聖火リレーにつきましては、私の中でドタバタがありまして慌ててしまいました。
正直なところ私自身がまだ身近なこととして捉えていなかった聖火リレーについて、最近になって実施のスケジュールがはっきりしたことでそれが突然ほんとに身近なものにと変わってきたので驚いてしまいました。
それも我が宮崎県においては4月25〜26日が聖火リレーの当番日となっているようです。
超野次馬をもって自認する私がこんなビッグイベントがすぐ間近に迫っているというのに聖火リレーのコースも時刻も把握していないというのはどういうことか! それがお見合いの実施日と被(かぶ)ったらどうするつもりだ?このままだとお見合いの満足なスケジュールすら組めやしないじゃないか…、ボヤボヤしておれる状況ではありません。
頭の中は”やっべー”という気持ちと”やった〜”という気持ちとが交錯してちょっとだけ混乱してしまいました。
”やっべー”というのは、この時期になってもまだランナーが走るコースも時間もまだ把握していないということからくる焦りの気持ちで、”やった〜”の方はブログを書くネタが見つかったことに対する安堵の叫び!
…とまあこんな感じで今回もブログをやっとこさ書き上げることができました。お見合いの調整についても特にトラブルもなく組めそうです。
毎度お騒がせしていますが20年近くブログを書き続けてきますと、ネタ不足で大変!…とこういったところが私の最近のブログの裏事情。苦しんでます。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は4月20日(火)頃の更新を予定していますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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開花宣言されてから満開までのの歩みの早い事早い事…、所によっては散り始めたところもみられるという位の速さですから驚きです。
開花宣言後の足どりの速さに関しては別に今年だけに限ったことではなく、こうした流れは毎年みられる傾向なので、花びらが散り終わってしまうと拙いということで、先日急に思い立ってオクサンと二人でお花見に行ってきました。
姉夫婦も誘いたかったのですが、姉は体調が悪いということでしたし、義兄も用事があったようでしたので無理をさせてはいけないということで今回はウチの夫婦だけで行ってきました。
場所はいつもの「西都原古墳群」経由「天ヶ城」というコース。
出かけた時期が丁度良かったらしく、桜の花が今を盛りと咲き誇っていました。見物客はその日が平日だったということもあってか、多からず少なからずといった丁度良い位の人手(ひとで)でしたので、宿敵”コロナ”を気にかけることもなくゆったりとした感じで花見を存分に楽しむことができました…といっても勿論現代の必需品マスクだけしっかり着けていきましたけどね。
時間がありましたし、見物客が少なかったこということもありましたのでじっくり時間をかけてみていきましたが、そこでは桜の老木を沢山みかけました。
私達が宮崎に帰ってきてからでも20年近く経っていますし、それ以前から生え続けていたであろう桜の生育期間を加えますと、老木(?)が増えてきているように感じるのも当たり前かもしれませんね。
また、桜についてはあちこちの樹木で(害虫)に侵されているのををみました。害虫に侵された部分についてはのこぎりで大胆に切りとったのであろう切り痕(あと)を沢山みかけました。随分と雑な仕事をするもんだと桜が可哀そうに思えたものです。
ところで、話は変わりますが日本ではプロ野球がいよいよ開幕しました。
これでまた楽しみが一つ増えました。スポーツに目がない私達夫婦にとっては最高の季節の到来です。
それでも米大リーグの方は日本より遅い4月4日が開幕らしいので、私達夫婦が待望してやまない大谷翔平君の勇姿をみれるのはもうちょっと先!ということになりました。焦らさないで早く開幕して欲しいものです。
また、日本では今のところオリンピックは一応予定通りに開催される見通しということになっていますが、海外からの観客は無しだとか…。ワクチンの接種も一応始まってはいますが、それすら接種のスケジュールが流動的な状況となっているようでオリンピックがどういう形で開催されるかについてはまだまだハッキリしたことは言えない状況のようであって、全貌は明らかにされていません。
本当に困ったものです。
これがコロナに侵されていない時期ですと今頃は日本じゅうがオリンピックの話題で持ち切りなんでしょうけど、今年ばかりは希望通りに行われるかどうか不確定要因がまだ沢山残っていますのではっきりしたことはいえません。
さりとて誰を恨むこともできません。何せ相手がコロナですから…
あとは事前の準備が滞りなく行われ、せめて競技くらいはすべてが事故なく行われることを祈るのみです。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は 4月10日(土)頃の更新を予定していますのでどうぞよろしくお願いいたします。
]]>我が家の裏庭のツツジの樹には赤い花が、まだこぶりではありますがポツポツと咲くようになりました。春なんですねえ。
また、我が家ではペットとして飼っているセキセイインコのショータローが寒さに弱いため、毎晩寝かせるときには必ず翌朝の気温が寒いか暖かいかを確認するようにしています。
夕方の気象予報で翌朝の気温が寒いと予報されている場合には、ショータローを寝かせている部屋のエアコンの暖房の開始時間を早い時間から暖かくなるようにセットします。我々人間と違って寒いとか暑いとかいったことを直接私達に口頭で訴えることができませんので私達が気をきかせてやるしかないですからね。
何せショータローは我が家の大切な家族の一員ですから必ずそうしてやるように気を遣っています。
私達が泊りがけの旅行などに出かける際には、近所に住む姉夫婦の所に預かってもらってから出かけるようにしています。
姉夫婦には非常に迷惑をかけているのですが、義兄も姉も非常に面倒見の良い人たちなので安心して出かけることができ、大変助かっています。申し訳ないとは思いながらも今のところは有難くお二人のご好意に甘えさせてもらっているところです。
ところで話は変わりますが最近の私達夫婦は結構ご機嫌な毎日を送っています。といいますのは私達が贔屓(ひいき)にしている大谷翔平君が絶好調で投打に大活躍しているからです。朝起きるとすぐにパソコンでネットのニュース欄を確認するようにしていますが、ここ一週間ほどは140m超えの大ホームランは打つは、投げては時速160キロ超えの剛速球をなげるはでいうことなしの大活躍をみせています。
毎朝、目が覚めると決まってオクサンと、『昨日はどうだった?』というのを確認し合うのが日課となっています。
それだけで二人の間では通じます。今が余りに絶好調すぎるので調子が落ちたときはどうしよう?等とつまらないことで悩んだりしています…から、世間ではコロナで大変だというのにほんとに平和ボケした呑気な夫婦とでもいうのでしょうか。
またそのほかでは、ウチノオクサンの方のブログでも書いてあったかと思いますが、近くの宮崎市内の神宮外苑で催されている植木市(イチ)にオクサンと出かけて行って桜の苗木を買ってきました。
玄関口に植えてあったヒメシャラが虫に食われてしまいましたので、その代わりにということで買って来たという次第…。
オクサンとしてはヒメシャラの代わりにはアカシアの樹木を植えるつもりでいたようです。
ところが、そんなところに突然として絡んできた男がいました。普段は、植木には眺めること以外関心がなく手入れなどは全くと言っていいほどオクサンまかせにしているくせに、こういう時に限ってしゃしゃり出てきた男がいました。
すなわちダンナサン、すなわち私メでございますが、私の方と致しましてはパット咲いてパット散る桜の木の方が好きでしたので、ここは一家の主(あるじ)としての強権を存分に発揮させてもらって結局は桜の木を買わせてもらいました。
前述の通り、庭の苗木の手入れなど普段は殆どやったことのない私ですが、この時ばかりは仕方がないので枯れた(…とはいえ重量感溢れた)ヒメシャラの根っこの掘り出しや撤去作業とか、掘り出した穴に残った土運び等かといった単純な重労働の時だけは活躍しました。ヨレヨレではありますが逞しい(?)男の存在価値を思い知らせるのはこの時しかないと思いましたので?、何とか頑張らせてもらいました。…とはいえこの時もかなりオクサンに手伝ってもらいましたけどね。
思うに、私は何をするにつけても、相手がオクサンであると否とにかかわらず、他人から指示・命令されて動くというのは苦手な性格です。
そのために、通常は常に自ら先頭に立って仕事をしてきましたので、大抵のことは他人から指示されなくても立派にやり遂げれるという自信はありますし、実績もあると思っています。
しかし、ここ最近はどうかというと私も年齢からくる体力の衰えにより、なかなかこれまで通りというわけにはいきません。
従いましてこの部分については彼女に任せた方がベターだと思われるような分野については、こういうところで無理に突っ張るようなことはせず、どうやら選手交代の時期がやってきたようだなということで素直に?オクサンの力を借りるようにしています。
日増しにそのような部分が増えてきていることに対しては悲しいことですが、どうあらがってみようとしても現実には逆らえません。自分もそういう年代になったんだなということを自覚し、オクサンに任せた方が良いと思われるようなことがあった場合にはできるだけオクサンの意見を尊重するように努めていきたいと思っています。
幸いなことに、自分の嫁さんだからいうのではありませんが。ウチのオクサンは細身ではありますが贔屓目(ひいきめ)でなく知的にも体力的にもレべルはかなり上の方だと思っています。
それにオクサンは性格がやさしいうえに、幸か不幸か性格的に私達は似ているところが多く結構私に合わせてくれていますからお陰様でストレスも溜まっていません。
また、私は私でこれまでの何十年間かは私が一家の主として我が家を支えてきたという自負も実績もあります。
私達は生身の人間ですから、私にもオクサンにも不完全な部分は沢山ありますが、夫婦たるもの取り敢えず今のところこれはこれでよいのではないか?と思っています。
私としましてはこれから先も一家の主として、彼女の意見を尊重しながら夫婦力を合わせて頑張っていきたいものだと思っています。
近い将来には、これから先も現時点で既に南海トラフ地震や幾多の苦難が予想されています。私達はそれらの苦難に負けることなく夫婦力を合わせて、力強く明るく楽しく乗り越えていきたいものだと思う次第です。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は3月31日(水)の更新を予定していますのでどうぞ宜しくお願い致します。
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自分では決して自らを意思が弱い男と思ったことはないのですが、こと散歩に限ってはお世辞にも意思が強いなどとは口が裂けてもいえない状況が続いています。
『また明日から散歩を再開するからな』とオクサンに向かって公言してはこれまでに幾度となく約束を破ることを繰り返してきた私につき、少なくとも『こと散歩』に限っては私に対するウチのオクサンの信用度はほぼゼロ!
私の一年後輩で大の親友のS君とはお互いに散歩の必要性を認め合っているのですが、彼の方は私より早くから散歩に取り組んでいますし、継続性においても私よりはるかに上!お互いに負けず嫌いな性格なので私としましては彼に負けないように散歩も頑張ろうと思ってはいるのですが、私の方はというと『始めては止め、始めては止め』を繰り返してばかりでとても彼にはかないません。
体形も、私のお腹の出っ張った醜い体形に対し彼の方はというと長身でスッキリした羨ましい体形…、日産にいた頃には私もお腹が出っ張ることもなくもう少しは見られた体形だったのですが、今や当時の面影は見る影もありません。
さすがに私の全盛時の体形を知っているオクサンが、今の私のぶざまな有様をみるにみかねたのか、最近になってようやく私に助け舟を出してくれることになりました。
即ち、何年か前に結婚して間がなかった頃は毎朝一緒に散歩していたのですが、その内、適当な口実をつけられて私が一人行かせられるようになり、その後はずっと私が一人で行くのが当たり前というようになりました。
それが最近になって彼女の方から言い出して結婚初期同様に一緒に私の散歩に付き合ってくれることになりました。
オクサンは体形がもともとスッキリしているので無理して私の散歩に付き合う必要はないのですが、どういう風の吹き回しか?私の散歩につきあってくれることになりました。
その代わり雨が降って私がさぼりたくなっても少々の雨ではさぼらせてくれません。彼女は、細い体にも拘らず体力は抜群!
中学生時代は陸上部でハードルの選手だったとかで、一緒に散歩していても、ボヤボヤしていると私の方が置いてけぼりを食らってしまいます。しばらくはオクサンに引っ張られるような?形で鍛えてもらうことになりました。
若い頃槍ヶ岳や、穂高岳,北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳他南北アルプスを縦横無尽に歩き回っていた頃のあの健脚はどこにいってしまったのでしょうねえ。情けない…
みっともないといえば本当にみっともない話ではありますが、足腰が弱り切った私の現在おかれている現実を直視すると今はそういう甘ったれたことを言っておれる状況ではありません。
暫くはオクサンの後ろについていって?一から鍛え直すつもりです。
夫唱婦随ならぬ婦唱夫随?といったところでしょうか…
環境的にも米大リーグもオープン戦が動き出し、私達夫婦の大好きな大谷翔平選手の活躍が見れるようになってきたので、楽しみができました。私達夫婦のスポーツに対する関心が大幅にアップしてきています。
たかが野球選手の活躍くらいで…と思われるかもしれませんが、対象が何であれ、楽しみを持つということは生きていく上での大きな活力に繋がるものですね。
最近は落ち込んでいてどちらかというとしょんぼりしていることの多かった私ですが、大谷翔平選手の活躍をみるにつけ、大きな楽しみが体中に溢れてきて、仕事の方にも積極的に取り組めるようになってきました。現金なものですよね。
もう暫くしたら散歩の方も私の方がオクサンを引っ張り出せるようになるのではないでしょうか。
そしてそのことは単に私の体力面への寄与というだけではなく、精神面に於いても、更に良い影響が表れてくることだろうと期待しているところです。
ただ悔しいのは”くそコロナ”のおかげで活動範囲が大幅に制限されていること!花見を兼ねてのレクレーションが昨年に引き続き今年も未だに制約を受けなきゃいけないのか…と思うとホントに腹が立ちます。こうなると頼みの綱になってくるのはワクチン!
注射というのは子供の頃からあまり好きじゃないけど、今は一刻も早く打ちたいものだと切望しています。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回はあ3月20日(土)頃の更新を予定していますのでどうぞ宜しくお願い致します。
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気象学的にいうと日本では3月・4月・5月を春、6月・7月・8月を夏、9月・10月・11月を秋、12月・1月・2月を冬というように4つの季節に分けているようですが、確かに月日の流れに伴って季節は確実に変化していってるようです。
暦が12月1月2月の間は毎年余程のことがない限りは寒い冬ですし、暦が3月4月5月になると穏やかで暖かい春になり、暦が6月7月8月になると暑い夏で、9月10月11月になると過ごしやすい哀愁の秋になります。
これまで当たり前のこととして深く考えたことはありませんでしたが、確かにちょっと考えててみると四季のある日本においては『暦の流れ』と『季節の流れ』とは連動しているようですね。
暦が3月〜5月に変わっていくと桜の花咲く春になり、6月〜8月になると太陽の日差しが燦燦と照り付ける暑い夏。暦が9月〜11月になると涼しく過ごしやすい秋になり、暦が12月〜2月になると今度は厳しく寒い冬…、確かに理にかなっていますよね。
私は自分の誕生月が4月ということもあますが、世の中が一斉にパット明るくなった気がする春と、ロマンティスト?でもある私としましては哀愁に満ちた感の漂う秋が大好きです。
また、私は気候の変化と切っても切れないカレンダーに対してかなり高い関心を持っています。
というのも私が大学を卒業して入った会社は自動車業界大手の日産自動車でした。特にクルマが大好きだったからというわけではないのですが私が、たまたま私の大学に学生のスカウトにきておられた私の大学時代のサークルの先輩に声をかけられたからついフラフラと入社することになったというそれだけの極めて曖昧な理由によるものでした。
クルマ自体がいろんな業界と関係がある上に、最初に配属された部署が更にいろんな業界と関係のある部品事業部でしたので、出入りしているいろんな業界の会社の人からこちらから催促するわけではないのですが、沢山のいろんなカレンダーを頂きました。
JALとかANAとかのカレンダーは非常に立派なものでしたがこちらとしては仕事の延長として当たり前のような顔をして特に感謝の意をあらわすでもなく頂戴していました。
お陰で我が家の中はカレンダーでいっぱいになり、それを私はあちこちの部屋に張りつけては余ったものは家族や親せきや学生時代の友人たちにに配っていたものです。
そういう生活が日産に在籍した20〜30年間続きました。出向で銀座の本社から地方の販売会社に異動になった時も、後輩たちがそれなりの役職についていましたので、彼らに頼んそれまで通り欲しいと思うカレンダーをいくらでも送ってもらっていました。
やがて、その後輩たちとのつながりも彼らが定年退職することになった昨年で終了。彼らにはほんとにいろいろ無理をいって好みのカレンダーを回してもらっていました。全くもって有難い話です。
そんなわけで残念ながらLALやANAなどの貴重なカレンダーとは昨年をもって終了ということになりました。
その結果、今年は気に入ってたカレンダーは一転して一つも入ってこなくなり『時代の流れ』というものを感じさせられました。
それでも現在私がやっている仕事の関係で、以前もらっていたものとは比べものになりませんが、それでも一応カレンダーらしきものが細々とではありますが入ってきています。
宮崎では私がそれまでもらっていたのと同じようなものを買おうと思ってデパートや書店を探し周りましたが、残念ながらみつかりませんでした。一つの時代?が終わった!ということなのでしょうね。
私としましてはしてこれをもって手これまで通りのカレンダーを手に入れるのは諦めましたがし、そんな風に私としては大変良い思いをさせてもらっていました。感謝…(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は3月10日頃の更新を予定していますのでどうぞ宜しくお願い致します。
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地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定され、2011年3月に発生した東北大地震(M9.0,震度7)の余震とみられ気象庁の予報によれば同程度の地震に一週間程度は注意が必要とのこと。まさに日本列島は踏んだり蹴ったりの状態が続いています。
我が宮崎県は今回も直接的な災害こそ免れましたが、近い内に南海トラフ大地震がやってくるとの恐ろしい予報が出ているわけなので決して他人事として考えるのではなく,必ずいつか近いうちに大地震がやってくるものとして捉え、その時のためにいろんな準備をしておかなければと思ったことでした。
といったところで、この後は、話変わって少し明るい?話題について触れてみたいと思います。
2月14日は皆さんご存知…の筈のバレンタインデーでした。
昔というか私の若かりし頃は、バレンタインデーという言葉を聴くたびにそれだけで期待で胸が打ち震えたものですが、今の私はバレンタインデーという言葉を耳にしても、”え?何それ…?そういえば今日は何の日だっけ…?”という寂しい反応を返すだけ…。
歳をとってしまうとバレンタインデーという言葉はまったく自分には関係ない死語になってしまったようです。
それでも私が今よりもうちょっと若くてクラブなどに出入りしていたころは、それなりにもう少しはチョコをもらっていたような気がしますが、そういう場所と疎遠になった今となってはチョコレートなどは全くゼロ!
せいぜい我が家のママさん?からチョコとかクッキーをもらっただけ!
我が家のママさんから言わせると”そもそも、いい歳して、そういうことを期待する方がどうかしてるわよ!”ということになるようで思わずクシュンとショボクレテしまいました。
正論だけに何も言い返すことは出来ませんが、もう少しは優しい言い方ってのがあるんじゃないか?と思いながらもそれ以上言い返すと火に油を注ぐだけというのが分かっていますからそれ以上は何も言いませんでした。
それでも、今年も何とか我が家の鬼ママさんからだけは何とかチョコレートとクッキーとをゲットしましたが、口には出さねどそのお返しをしっかり期待されているような視線をしっかり感じましたので3月14日のホワイトデーには絶対に何らかのお返しをしなければなりません。何にしたらよいものかなあと考えるだけで今から気が重いです…と、こう書くとウチのカミさんが気の弱い亭主をいたぶる鬼嫁という印象を与えてしまいそうですが、現実は決してそういうことはありません。それなりに時々は?優しい時もありますのでクレグレも誤解なきように宜しくお願い致します。
更に申し添えておきますと、決してこれはオクサンが怖くて申し上げているのではありません?
これでも私は九州男児の端くれのつもりでいまして、それなりにカミさんに対しても突っ張っていますのでしっかり亭主関白気どり?でおりますから念の為!
カミさんもそれなりに優しくしてくれていますからどうぞご心配なきように!!
気ままなオッサンこと
哲
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まだまだ寒い日もあるとかは思いますがますが立春という声を聴いた途端に、、気温の方も心なしか少しづつ暖かくなってきているような気がします。
つい先日には、梅の花とともに寒桜が咲いている様子がTVで紹介されていました。もうそんな季節かと驚いたものですが、そのうち寒桜ならぬ吉野桜があちこちで咲き誇るようになり、本格的な春の真っ只中に突入していくことになるのでしょうね。
ところで、ご承知のように今年はコロナのお陰ですべての歯車が狂ってしまっています。
今もって自主規制の枠から抜けきれないままでいますので旅行に出かけることもままならず、現在世界中のあちこちで展開されているワクチンの効果を期待しながら自粛生活を送るという非人間的な日常を継続しているだけの毎日が続いています。
そんな中エントリーとしては嬉しいことがありました。それはエントリーが加盟している日本仲人連盟(NNR)から表彰を受けたからです。
表彰の内容は社長賞としてNNRの発展に貢献した相談室ということで表彰状を頂戴しました。
エントリーとしてはNNRに加盟して18年になりますが、社長賞をもらったのは今回が初めてでした。
その他には新規会員さんの入会に貢献したということで入会賞、更には担当地域で会員さんの成婚に多大な貢献をしたということで成婚賞と合わせてトロフィーをを頂戴しました。
最近はコロナ禍で苦戦していますが、そういう中にあってもこのような賞を頂けると励みになり、もっともっと頑張らねばという気持ちになるものです。
冷静に考えるとそれが本部の狙いだったのでしょうが、こういうことに対しては私は万事プラス思考で行こうと考えています。
単純な奴だと笑わば笑え!私はこれからも素直に本部の狙いに乗っかってバリバリ頑張っていこうと思っています。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は2月18〜20日(土)頃の更新を考えていますのでどうぞ宜しくお願い致します。
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これまではいつも全く同じ日に同じ機種をオクサンと一緒に買っていましたが、現在はオクサンと私との間には携帯電話に関する知識や活用状況に大きな開きが出来ています。
私の方は単に電話やラインをかけたり受けたりするだけ…、老眼の為良く見えないこともあって、ネットなどを使うなんてことはまずありません。オクサンの方はいつの間にかネットは充分に使いこなしていますし、パソコンがなくても困らない位上達しています。
その実力の差を踏まえ、オクサンにはこれまで通りアイフォンの新機種を、一方私の方はお店の人に勧められるまま auの簡単スマホをと、これまで聞いたこともないお年寄り向き?の廉価機種を買いました。
それまでの私は電話とラインの受発信くらいしか使えないし使ったこともないくせに、見栄はってというわけでもないのですがずっとアイフォンを利用?…ではなくて使用していました。
しかし、客観的にみると私とオクサンとの間では使いこなす技術に余りにも大きな開きがありすぎてますので、謙虚?な私としましてはオクサンにはアイフォンの最新版を、私にはお年寄り向きの廉価版を購入したという次第。
お年寄り向きのということで馬鹿にしていましたが、これまで使っていたアイフォンとは操作方法が大分違っていますので毎日オクサンに馬鹿にされ”こん畜生”と思いながらも使いこなせるようになるまでは‶我慢、我慢”と耐え忍んで?教えを乞うています。
年齢が上がってくると”こんな簡単なことがどうしてわからないんだろう?”と自分に腹をたてながらも、これが現実なので暫くの間はプライドをかなぐり捨て大人しく受け入れざるをえません。
それでも少しづつでも分かるようになってくると悔しいけれど理解できた時の喜びというのはそれなりに大きいものがあるもんですね。他人(ひと)に教えることはあっても、他人(ひと)から教えてもらわないと理解できないというようなことはそれまで殆ど経験したことがなかっただけに私にとってはとんだカルチャーショックでした。
私とオクサンとは13歳の歳の差があります。私としては歳の差など結婚以来一度も感じたことがありませんでした。しかし、今回の携帯電話の使い方を巡る騒動では否応なく13という歳の差をつくづく感じさせられてしまいました。
更にオクサンに言わせると、私が4月生まれなのに対してオクサンは11月生まれなので私達の歳の差は13歳ではなくて13.5歳差
であるということをしきりと力説してきます。憎たらしいので、そういう時は『そうだよ、それだけ俺は人生の大先輩なんだから、これからはもっともっとは尊敬の念をもって接しろよ』と返すことにしています。
老夫婦がいい歳して何をやってるんでしょうね。(されに付け加えますと、オクサンはこの老夫婦という表現に対してもかなり抵抗を感じているらしく、あなたは老父かもしれないけど、私は老婦ではないですからね。だって…)
こんな風に書いてくるとこの夫婦はこれからどうなっていくんだろうと心配してくださる方もあるかと思いますが、当の私達からしますと、これが意外に楽しいものでして、オクサンが本音でどう思っているか分かりませんがいつも笑いながらの痴話喧嘩で終わってしまいますのでご心配なく!
長い事夫婦をやっていますので、今の状態も私にとっては満更悪いものではないような気がしてそれなりに楽しんでいるところです。
皆さんのお宅では如何ですか?(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は2月10日(水)頃の更新を予定していますのでどうぞ宜しくお願い致します。
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その上にコロナのおかげで活動範囲が大幅に制約されているため、家にじっと籠っていることの方が多く、ブログに書くネタがどうしても少なくなってしまい、どうしたものかと困っています。
それでもエントリーの分としては、これまでと違ってウチのオクサンがしっかりと頑張って書いてくれていますので、その点は心強き限りです。
それはそうと毎日TVでニュースをみていますが、コロナの方は一向に鳴りを潜める気配が感じられません。この調子でいくと毎年2月初めから始まることになっている今年のプロ野球のキャンプはいったいどうなるのでしょう?
予定ではこれまで通り2月の月初めから無観客で始まることにはなっていますが、現在の感染状況からすると、何とかキャンプインしたいという気持ちは分かりますが、それとても実施には大きい疑問符がついています。
更にはもっと大きい問題として、既に1年延期されている東京オリンピックが今年においても予定どおり開催されるのかどうかが微妙な状況となってきています。
世の中の現在の状況をみていますと、開催予定日の7月23日までにコロナが沈静化しているかどうかは大いに疑問!
開催国の日本だけをとってみても、本当にこれが開催まで無事に辿り着けることができるかというとまだまだ不確定要因が多すぎます。
世界各国が大会開催予定日までに準備ができるのかどうかということになると、解決しなければならない問題が余りにも多すぎて私のブログの段階で取り上げる範囲を大きく超えているようですので、この場はいったん問題提起だけにとどめ、この問題からはいったん離れることにします。
…ということで次の話題に入ろうと思うのですが、ここでまた私のパソコンを打つ手がピタリと止まってしまいました。
昨晩、寝ていた時に、ふと興味のあることを思いついたことがありました。数分間は頭の中でそのシナリオを描くことに熱中し、『そうだ!この次のブログには、このことについて書けば少しはまともなブログが書けるな』と思っているうちにそのまま寝込んでしまいました。
そして翌日になって、さて次回のブログに何を書こうとパソコンに向かったとこまでは良かったのですが、昨晩浮かんでいたシナリオがきれいサッパリ消えてしまって頭に浮かんできません。
だからといって今回は書けませんでしたと逃げてしまったのでは『書けないものだから逃げ口上を言ってる』と皆さんから馬鹿にされてしまいそうなので、それならばということで、衰えてきた記憶の糸を手繰り寄せながら何とか帳尻を合わせていきたいと思っています。
もともと記憶力というものは減退するものであってそれが当たり前!という力強い?開き直りのもと、私の逃げ道としては最近私がドップリと嵌(は)まっているユーチューブを選んでさっさとそこに逃げ込むことにしました。
私が現在特に嵌(は)まっているのは瑛人(えいと)の『香水』という曲。
ちょっと前まで私がはまっていたのは西島三重子の『池上線(いけがみせん)』という曲でしたが今はそれに劣らぬ位、この曲が私のハートをがっしりとつかんでしまいました。
その他にも彼は何曲か作っていますが、他の曲では『香水』が私に衝撃を与えたような曲にはお目にかかっていませんので、いわゆる一発屋で終わってしまうのかもしれません。
しかし、それはそれで良いと思っています。
少なくとも彼が私に『香水』で与えてくれたあの感動は紛れもない事実ですから…
ファンの年齢層とか瑛人の日頃TVやネット等で紹介されている言動を考えると、彼のファンであることを公言する私については「いい歳してこのオッサンアホちゃうか」等と馬鹿にされそうなので、これまで誰彼見境なくこのことは話していませんでした。
しかし、誰がなんといおうと、私にとってはほんとにピッタリくる非常に素晴らしい曲であって、こういう素敵な曲に出会えたということは私にとってはほんとにラッキーなことでした。
私が思い出そうとして思い出せないままになっていることについては、このブログを書いているうちに想い出せるのではないかと期待していましたが、結局思い出せないままでここまできてしまいました。
従いまして、今回は諦めますが何かの拍子で思いだした時には必ず思い出したということを断った上で書きたいと思っていますのでその節は『おう、オッサン、ようやく呆けの世界から戻ってきたか』ということで、改めてどうぞ宜しくお願いします。
気ままなオッサンこと
哲
※次回は1月31日(日)頃の更新を予定していますのでどうぞ宜しくお願い致します。
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コロナは全国のあちこちで増え続ける一方で、非常事態宣言がだされたからといってコロナが収束に向かって動くかということについては何の保証もなく、全く先が読めないというのが本当のところではないでしょうか?
昨年は全世界的にコロナ禍でひどい目にあわされた一年ではありましたが、私の家族はお陰様で誰一人としてコロナにかかることもなく元気に新年を迎えることができましたのが唯一の救いでした。
そんな中我が家の年明けは、恒例の如くニューイヤー全日本実業団駅伝をTVで見ることから始まりました。
今年は旭化成が3位に沈みましたので5連覇を期待していた私達としましては初っ端(しょっぱな)から出鼻をくじかれた感じでガックリでした。
おまけに翌日と翌々日の2日間にかけて行われた箱根駅伝においても、ほんの少しばかり上位入賞を期待していた早稲田大学がシード権こそ何とかとれはしましたが、6位という成績でこれまたガックリ!
スポーツについてはこのように期待外れに終わった年の初めですが、良いこともありました。
それはオクサンと二人で参った生目神社で引いたおみくじが『大吉』だったこと! 過去には2年連続大吉ということもありましたが、最近はずーっと大吉は引けていなかっただけに『やったー』とばかりに結構幸せな気持ちになりました。『いい歳して何て単純な…』と我ながらあきれてしまいますが、何はともあれ運がよかったことには違いありません。
このような時には私は結果はどうあれプラス思考で『今年は何か良いことがあるに違いない』と勝手に思うことにしています。
また、そのほかでは今年も沢山年賀状を頂戴しました。私が送った人からは殆どすべての人からきてましたし、新しく入会された会員さんからも結構きていましたので、古くからやりとりを続けている人からの分と合わせると結構な数になっていました。年賀ハガキの当選番号の発表が楽しみです。
全ての年賀状に目を通したあとで、今年の私はこれまでの私と異なり『ちょっと、待〜てよ』とはっと我に返ることがありました。
今回、年賀状を頂いた人の内、何人かの人に『年賀状仕舞い』の年賀状を送っていました。
当然のことながら『年賀状仕舞い』をした人の顔を一人一人思い出してみては、来年からはこの人たちとの年賀状のやりとりはできません。『これで良かったのかなあ』と反省したものです。
年賀状を送ってくれた人の顔を思い浮かべながら、年賀状を読んでいくというのは非常に楽しいものです。年に一回のことであっても遠方に住んでいて、実際にはなかなか会うことが出来ない知人の動向が、たった一枚の年賀状に記された内容をもとにほんの少しでも伺い知ることができるというのは何て楽しいことなんでしょう。そういう当たり前のことに年賀状を書くためのほんのちょっとばかりの手間暇を節約することばかり考えていた私は気が付きませんでした。
たった数人の人から私宛に送られてきた年賀状仕舞いの年賀状をベースに、皆だんだん年をとってくると年賀状一枚書くのさえおっくうになるんだろうなあと勝手に思い込み、短絡的にそれなら自分も同じように真似して『年賀状仕舞い』とやらをやってみようじゃないかと判断してしまいました。
勿論、中にはこれまでの付き合いの関係と、私が出すから本当は面倒くさいからやめたいんだけど、しょうがないから義理で書いているんだろうなあということがみえみえの年賀状もいくつか見受けられるのは事実ですけど。
そういう相手に対してはこちらから気を遣ってやったほうが親切というもんだろうと思って今回年賀状を送るに際しては、思い切って自分の勝手な判断でいわゆる『年賀状仕舞い』とやらをを大胆に試みました。
しかし、今回もらった年賀状をみましたら私の『年賀状仕舞い』の判断基準で後悔するものがいくつもみつかりました。
すなわち、この人については年賀状のやり取りをやめるべき対象に入れるべき人ではなかったのに、何を考えてやめてしまったんだろう?という人が何人もみつかりました。
私の古くからの大の親友たちに対しては勿論『年賀状仕舞い』などというものは送っていませんので大丈夫だと思っていますが、今になって『この人に対しては『年賀状仕舞い』を送るべきではなかった』と私が後悔しているような人たちに対しては、今後どのように対応していったら良いものかということについては滅多に会うことはないでしょうけど、大いに反省し悔やんでいます。
『間違って送ってしまったということ』を素直に謝って元の状態に戻すべきなんでしょうが、いい歳したおっさんが何を考えてるんだろうと馬鹿にされそうですし…、それもまた自ら蒔いた種ですからしょうがないですね。
『馬鹿は死ななきゃ治らない』ということでしょうか?
今もって『いい歳したおっちょこちょいおっさん』には困ってしまいます。(完)
気ままなオッサンこと
哲
※次回は1月19日(火)頃を目途に更新したいと思いますのでどうぞ宜しくお願いし致します。
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