熱中症やコロナのリスクに負けずしっかり婚活!

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    暑い!本当に暑い日が続いています。

    全国的には浜松市の気温41.1度を筆頭に40度を越すところが何ヶ所か出るほどの猛烈な暑さに見舞われていまして、実際に毎日熱中症で何人かの犠牲者が出るような状況が続いています。

     

    我が家の祖先が祀られているお寺から今年は三密を避けるため、お寺での法要は中止しますという案内がきました。

    しかし、我が家はこれまでお盆のお参りを欠かしたことはありません。

    お寺が駄目でもお墓があるさということで、熱中症のリスクも何のその、先祖の御霊を弔うためのお墓参りには絶対に行くという強い決意のもとオクサンと二人で早朝に起きだして墓参りに行ってきました。

    姉夫婦も同じように時間をちょっとずらしてお参りしてくれました。

    その日は早朝といっても雲一つない快晴でしたので、ギラギラと照り付ける陽光を浴びて汗びっしょりになりながらもきちんと掃除とお参りとを済ませてきました。

    因みに、私達夫婦や姉夫婦は、これまでお盆や命日は勿論、そのほかにも毎月一度は欠かさず墓掃除とお参りをしてきています。

    そんな私達でも、今年のお盆の強い日差しにはグッタリとなりました。これからもお盆の時期には今回と同じように命の危険に関わるような厳しい暑さに見舞われるかもしれませんが、お盆の時期のお参りはこんなもんだと割り切って自分たちが生きてる限りは続けていこうと思っているところです。

     

    それにしてもほんとに今年の夏は、これまでになく特別厳しい夏だと思いました。

    糞(くそ)ったれコロナのおかげで、どんなに息苦しくてもこの暑さの中でマスクをつけなければなりませんし、いろんな制約が多くて、ちょっとした小旅行にもいけません。

     

    更にいろんな楽しいイベントというイベントは次から次に中止になりますし、デパートや大手のスーパーに買い物に行こうにも、『三密』という高いハードルがある為なかなか気楽な感じで行きだすことができません。全くもって楽しみという楽しみは見事なまでにが阻止されています。

     

    このように全世界的にみて現在の世の中のムードとしましては、全体的に沈み切っているように思います。

    そんなわけで、私の周りでも『結婚』という言葉を素直に口に出すのが憚(はばか)られるような重苦しい雰囲気が充満しています。

    そのためかどうかは知りませんが、私達の婚活業界も他の業種同様コロナ以前と比べますと比べ物にならないくらい沈み切った状況が続いているようです。

    勿論そのような状況の中においても、業界の中においては、世の中のムードに関係なくバリバリ頑張っておられるところもあるかもしれません。

    しかし、私が知る限りにおいてはコロナ以前と較べると大分苦しんでおられるところの方が多いような感じを受けています。

     

    エントリーもそこそこ頑張ってはいるつもりですが、コロナ以前と較べると大分落ち込んでいるというのが正直なところです。

    会員さんに対してお見合いを勧めても、『今のこのような時期にお見合いを申し込んでもいいのでしょうか?』という不安そうな返事が返ってくることがあります。

    今のこのような時期に表立って婚活を進めると世間の顰蹙(ひんしゅく)を買うのではないかということを気にしておられるようです。

    当のご本人としてはどう思っておられるのかと本音をお尋ねすると、大抵の女性会員の方はご自分の現在の年齢からして急いでおられる方が多く、自分としては積極的に動きたいとのこと。しかし、どなたも世間体を気にされて自ら積極的に動こうという気にはならないみたいです。

     

    しかし、私としましてはいくらコロナが蔓延しているからといって、この時期にどうして私達の業界まで落ち込まなきゃいけないのかということが私には理解できません。

    私は前回のブログで書いたかと思いますが『コロナはコロナ、結婚は結婚』だと思っています。いくら世相が暗いムードにつつまれていたからといって、婚活までその暗さにひきづりこまれて沈滞化する必要はないのではないかと思っています。

    特に少子高齢化が進行している我が国においては、結婚というのは我が国が人口を増やしていくために避けては通れない非常に大切な課題ではないかと思っています。

     

    コロナの所為(せい)で世の中のムードが沈滞しているようなときに私達が『結婚』というようなおめでたい言葉を口にすることは不謹慎な行為ということになるのでしょうか?

     

    適齢期という言葉があるように、一般的にいって結婚については年齢というものが非常に重要視されています。

    特に女性の結婚にとっては年齢というのは非常に重要なポイントになります。

    従いまして、今のこの時期に結婚したいと思っておられる方は適齢期をのがさないように積極的に婚活をすすめていかれることをお薦めしたいと思っています。但し積極的にということは派手にとか華々しくとかということを意味するものではありません。

    私の考える積極的な婚活というのは、自分の結婚相手としてはこんな人と結婚したいと思われるような人のイメージを自らの中で明確にすること。それができたら私達結婚相談所の担当者と一緒に自ら動いてそのような人を結婚相談所の会員の中から積極的に探し出し、見つかったらたらその人に対してお見合いを申し込み、or 逆に申し込まれた場合には逃げずに前向きに検討する、といったようなことを意味しています。

     

    頭の中では分かっているんだけど,具体的にどうやったら良いかが分からないという方の場合は,エントリーをはじめとした自分に合うと思われる結婚相談所を選んで、そこで一緒になって相談しながら前向きに婚活を進めていきましょう!

    そうやって取り組んでいきますと必ずや道は開けると思います。

    但し、現在、既に結婚相談所に入っているけどもただ紹介が来るのを待っているだけで自らは全然活動しない方もおられます。勿体ない話ですしそれではだめです。そういう方の場合はよほどの幸運に恵まれない限り道は開きにくいのではないでしょうか?

     

    因みに婚活が厳しいといわれているこの8月におきましてもエントリーには何人かの方にご入会頂いていますし、お見合いも何組も組めています。肝心なのはご本人のやる気ではないでしょうか?

    私達としましては入会して頂いたこの方たちが、出来るだけ早い時期に結婚に結び付くように積極的に応援していきたいと思っています。

    目標は結婚です。一緒になって頑張っていきましょう!

     

     

    婚活やのおじちゃんこと

                    

               (宮崎の結婚相談所 エントリー 代表)      

     

     

    ※次回は8月31日(月)の更新を予定していますので、どうぞ宜しくお願い致します。

     

     

     

     

     


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